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受験生必見!難関突破のご利益「安宅住吉神社」【小松】

公開日:2024/01/09  更新日:2024/07/30
安宅住吉神社

本格的に受験シーズンに突入しました。ご自身やご家族、大切なご友人のために合格祈願のお参りに行かれる方も多いのではないでしょうか?
今回は「難関突破」のご利益があるとされる小松市の市街地にある「安宅住吉神社(あたかすみよしじんじゃ)」についてご紹介します!

安宅住吉神社とは

安宅住吉神社とは

(写真提供:石川県観光連盟)

「安宅住吉神社」は奈良時代(782年)に創建された、1200年以上の歴史を誇る神社です。
義経と弁慶一行が安宅の関にさしかかった際に関守に止められ、通れるとは思えない状況に直面したにもかかわらず、無事に通過できたという伝承から、全国唯一の「難関突破」の守護神として多くの信仰を受けています。
会社経営、受験や就職、スポーツ競技、手術、芸事上達など人生の様々な難関を突破するため、全国から多くの方が参拝に来られるそうです。

安宅住吉神社の見どころ

安宅住吉神社の見どころ

(写真提供:石川県観光連盟)

巫女さんによる無料ガイド

自由参拝でも巫女さんによる無料ガイドを受けることができます。希望すれば昇殿して勧進帳や神社所蔵の宝物について説明してくれます。
巫女さんのガイドは丁寧で分かり易く、神社や安宅の関にまつわるお話を聞くことが出来ます

神亀石

境内左手には、宙に浮くように亀の姿をした石「神亀石(かみかめいし)」があります。
亀の背を「左右左」と三回撫で神前に祈りを捧げると、延命長寿と末広がりの幸福を招くと語り継がれている縁起の良い石です。

勧進帳を読む弁慶像

安宅住吉神社 勧進帳を読む弁慶像

境内には勧進帳を読む弁慶の像も立っています。
歌舞伎「勧進帳」のストーリーでは、何も書いてない巻物を、さも書いてあるかのように弁慶がすらすら読み上げるというシーンがあり、その再現の像なのだそうです。
凛々しい弁慶の姿に、歴史の一場面を感じます。

難関突破のお守り

全国唯一の「難関突破の守護神」として信仰を集めている安宅住吉神社。義経一行の逸話から、こちらのお守りや絵馬などには、難関突破のご利益があるとのことでした。
「難関突破守」などのお守りはもちろん、小松の管玉をデザインした「特別難関突破守」というスペシャルなお守りもあります。
ぜひチェックしてみてくださいね。

安宅の関

安宅の関

神社の海側に広がる松林の中に、勧進帳の舞台、安宅の関跡があります。
武蔵坊弁慶、源義経、富樫左衛門の三人の像が立っています。近くには勧進帳ものがたり館もあり、勧進帳の世界に触れられます。
天気がいい日には日本海に沈む夕日を見ることができます。勧進帳に思いを馳せながら、松林や海辺を散策するのも良いですね。

まとめ

今回はパワースポットとしても知られる「安宅住吉神社」についてご紹介しました!
受験、就職、健康など、誰にとっても人生に難関はつきものです。難関突破できるよう、参拝してみてはいかがでしょうか。


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この記事の発信者

辻 沙紀
賃貸担当

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