知っておこう 不動産売買の流れ①

公開日:2022/04/08  更新日:2024/03/12

はじめに

もし、あなたが不動産を売却したいと思い立った時どのように手続きを進めれば良いか、ぱっと思い浮かぶでしょうか?不動産というのは土地や建物といった所有者様にとって大変思い入れ深く、価値の高い物でしょう。そのような大切な物を将来、さまざまな理由によって売り渡すタイミングがやってくるかも知れません。その時が来た時に、その不動産の本当の価値を理解して販売活動をする不動産業者に出会う為、その不動産の本当の価値を理解してくれる方に託す為のご参考になればと思い、ブログを始めてみました。
なるべく定期的に更新していきたいと思いますのでお時間のある時に読んでみて下さい。
今回はまず、不動産(土地や建物)を売却する時のおおまかな流れ、必要なお手続きについてご紹介してみようと思います。

1.不動産売却の流れ

1-1. STEP1(不動産会社へ売却相談)

まずは不動産会社に連絡をして「不動産を売却してもらえませんか」という旨の売却の相談をしましょう。
なるべく地元で長年実績積んできた経験値、ノウハウを持っている不動産会社を選ぶべきです。そういった会社の方が売却物件の価値判断がスムーズですし、地元の人脈があり物件と購入者のマッチングが早いと思われます。

基本的には事務所へ赴き、対面で話すことをお勧めします。不動産売却では、会社の雰囲気や担当者の人柄を把握することも大切です。「こんな人、こんな会社に任せたい!」と思えるのが大切だと考えています。

できれば事前に必要な書類は準備しておくと話が進みやすいです。
以下の物があるといいですね。

・所有不動産の購入時の書類一式
・固定資産税納税通知書
・間取り図および敷地測量図

相談をしてみて次も打合せしてみても良いとなれば、不動産の売却価格の根拠を得る為、不動産会社から現地調査、価格査定を受けます。

不動産の「査定」とは、不動産会社が売却予定の不動産が売れそうな価格を付けることを指します。不動産市場の相場に対して高すぎると買い手に見向きもされず、低すぎると売主が損をしてしまうため、不動産売却のなかでも1つ目の要所です。しかし、売主様の思い入れや条件等もあるでしょうし、一つの目安に過ぎません。最終的には売主様とのご相談で売値を決定致します。
※もちろん弊社ではここまでご依頼頂いても無料です。

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